昨夜から冷え込み厳しく、今朝は占冠村でマイナス30℃を超え、ここ芽室でも今季三度目になる、マイナス20℃越えの寒い朝でした。
どうやら以前からたまにいらしている、この方ではなく、、新規のお客様のようで。
揃えた前足と、開いた後足から、ウサギのようです。姿は見ていませんが、おそらくはエゾユキウサギかと思われます。
これまで姿はもとより、足跡も見たことがなかったのですが、意外に近くにも生息しているものですね。
ピウカ緑地が近い、恩恵なのでしょうか。
昨夜から冷え込み厳しく、今朝は占冠村でマイナス30℃を超え、ここ芽室でも今季三度目になる、マイナス20℃越えの寒い朝でした。
どうやら以前からたまにいらしている、この方ではなく、、新規のお客様のようで。
揃えた前足と、開いた後足から、ウサギのようです。姿は見ていませんが、おそらくはエゾユキウサギかと思われます。
これまで姿はもとより、足跡も見たことがなかったのですが、意外に近くにも生息しているものですね。
ピウカ緑地が近い、恩恵なのでしょうか。
昨日は、上士幌町は糠平湖で行われた、第40回糠平湖氷上タイムトライアルを見に行ってきました。
これは、凍結した糠平湖上にコースを作り、1台ずつ走って、その走行タイムを競う自動車競技です。
40回の開催を誇る伝統の競技会で、かつては本州でも同様の競技が開催されていましたが、現在では氷上で行われるもので、選手権がかかっている公式競技としては、ほぼ唯一のものです。
今回は、のべ100台を超える参加車が集まる盛況ぶりでした。
公式競技なので厳格なルールがありますが、出走する車両はクラスごとに分かれていて、こんな一見普通の街で見かける「買い物車」的な車から
このようなレーシングカーばりの改造車まで、様々な車が走行タイムを競います。
公道では走行が禁止されている、レース用スパイクタイヤを装着したクラスがあるのも、糠平だけの特徴で、迫力ある走行シーンは圧巻のひと言。
ちょっと懐かしい、昔憧れた車も元気に走っていたり(個人的にはそう古いとは思っていないのですが、20年以上前の車なので、昨今の若い人には「旧車」だそうです)。
勢い余ってこんなアクシデントも。しかしご安心を。ぶつかるのが雪壁なのと、そもそも車に安全装備が施されているので、ドライバーがけがをすることはありません。
有名人も参加しています。この車のドライバーは、ラリー好きで有名な俳優の哀川翔さん。
毎年このイベントに参加して、盛り上げにひと役買っていただいています。
もちろん走行を終えて車を降りると、大勢のファンのみなさんが取り囲んでおられました。
公式競技ではあるのですが、タイムを争うだけのピリピリしたものではなく、出場者のみなさんが、走ることを純粋に楽しまれているのが印象的でした。
日本ではなかなかモータースポーツが普及しませんが、これも立派なスポーツの一環です。
十勝はかつて「ラリージャパン」という国際格式競技(世界選手権)が開催され、現在でも「ラリー北海道」という、国内唯一のアジア選手権が開催されている実績もあるので、こういったモータースポーツで観光客を誘致できるようになると良いですね。
まーそりゃマイナス7℃の中で、水を扱えばこうなりますよね。
水商売だけに。
このグローブ、実はフィルムのインナーが仕込まれていて、防水構造になっているのです。
でなければ、こんなことしたら指が凍傷になってしまいますね。
いちおう防寒仕様ということになっていますが、さすがに強風の中では指先がじんじんするので、凍傷にならないよう、グーパーして保温につとめましたが。
これまで防寒ゴム手袋を何着か使いましたが、すぐ穴が開いてしまったので、いろいろ探して、作業用品屋さんでこれにたどり着きました。
インナーがきっちり止まっていないので、脱ぎ履き(特に指先が濡れていると)指通りが悪く、はめづらい欠点はありますが、安かったわりにがんばってくれています。
昨日今日は、夕張に出張しておりました。
なかなかに厳しい環境の現場、相次ぐトラブルをなんとか克服し、やっと戻ってきましたらば。
昨日こんなのをネタにしたからって、何もこんなに降らなくても。
疲労困憊の身には、けっこう堪えました。
なにも悪いことは(たぶん)していないのに、なんの罰ゲームなんでしょ。
ここ芽室でも、今朝から雪がちらついていますが、関東圏では時ならぬ大雪で大変なことになっているようですね。
そういえばその昔、東京に行く用事があって、新千歳から最終便の飛行機で羽田へ向かうことになったのですが、新千歳が猛吹雪。出発が危ぶまれましたが、なんとか飛ぶことにはなりました。
しかし、機体に着いた雪を落とす作業に時間がかかり、出発が40分ほど遅れ、さらにダイヤが乱れた羽田空港でも時間を食って、1時間近く遅れての到着になったのです。
羽田に着くと、空港内はごった返していました。どうも到着が遅れたことにより、モノレールも京急も終電が出てしまい(会社が違うとは言え、飛行機の遅れに対応しての臨時便とか運行しないのですね)、リムジンバスかタクシーでしか都内へ行けないもよう。
私は友人が車で迎えに来てくれていたので、なんと言うこともなかったのですが、航空会社のカウンターに食ってかかる乗客の列を見て、機材トラブルならともかく、遅れたとは言え飛んだのだし、天候不順で航空会社に文句を言うのは筋違いではなかろうか、と思ったのを覚えています。
「トラベル」という単語の語源は「トラブル」に起因する、という話を(真偽はともかくとして)聞いたことがありますが、旅をすることは、予定通りにならない、ことが前提ではないのかなあ、などと、東京の喧噪を伝えるテレビを見ていて思ったりしたのでした。
仕事柄、扱うことが多いので、工具にはなじみがあります。
とある事業所で、急遽ちょっとした器具の調整をすることになり、比較的簡単な作業だったので、たまたまその事務所にあった工具をお借りしました。
作業を終えてから、その工具を見てみると「TOYOTA」の文字が刻まれています。
これはトヨタ車の車載工具のプライヤーで、たぶんこの事業所で使われていた、社有車のものだったのでしょう。以前は、あるいは今でも、整備工場などで、安価に販売されていたものでした。
と、もうひとつお借りした、モンキーレンチには。
懐かしい刻印が。
これも日産車の車載工具ですね。
「NISSAN」と「MOTOR」の間に刻まれている丸と四角を組み合わせたものは、かつての日産のマークを簡略化したもので、トヨタのそれに比べると、ずいぶん手が込んでいます。
そもそもがモンキーレンチが車載工具に含まれていることから、おそらくは昭和の、それも乗用車ではなく、2tトラックなどの商業車のものかもしれません。
現代の乗用車は、スペアタイヤすら搭載されなくなって久しく「車載工具」という言葉そのものが今では死語の領域に入っています。
それは、自動車の信頼性が劇的に向上して、運転者が自ら日常的に整備する必要がなくなったことを意味しているのですが、普段から工具に慣れ親しんでいると、移動手段である自動車に何もないのは、やはり不安感がありますね。
などというのは、工具好きで、なおかつおっさんだからなんでしょうね。はい。