悠々と闊歩

 とあるところで。

 畑の横の堤防を、なにか大きな鳥が歩いています。

 丹頂鶴ですね。

 しかしまあ、なんと優雅に歩いていることでしょう。

 堤防上の道を、まさに散歩のように。

 この時にほど近い場所だったので、同じ個体かも知れません。

 きっと悠々と散歩するのが日課なのでしょう。