さよなら昭和

 今日の日中は、ずいぶんと暖かで、ひと足早い春らしさを感じた1日でしたね。

 現場付近の川も、融雪でかなりの流れになっていました。

 てことで、今日の現場は広尾だったので、お昼休みを以前にも紹介した、旧広尾駅で過ごしました。

 先日、新聞報道されていましたが、この駅舎も今年ついに解体となることが決まったそうです。

 老朽化が進み、雨漏り等も起きていて、これ以上補修費を捻出できないことが理由とのこと。
 残念ですが、維持費を自治体に負担せよというのは、確かに酷でしょう。
 ガラスの採光窓の造りなどは、まさに昭和を感じさせるデザインでした。

 広尾の現場も今日が最後だったので、ここへ来るのも今日が最後かも知れません。

 またひとつ、昭和の遺構が消えてしまいますが、これも時代の流れなのでしょう。