謎が謎を呼ぶ

 昨日のブログは小ネタのつもりでしたが、意外なほど反響がありました。(笑

 で、友人より「アルバータ通は姉妹都市関係では」と「中島通は中島みゆきさん由来では」とのご意見をいただいて、驚いた次第です。
 気になったので、昨夜ちょっと調べてみました。

 するとどうもカナダのアルバータ州と姉妹提携しているのは、帯広市ではなく、北海道のようです。
 帯広市が海外と姉妹都市として提携しているのは、アメリカのスワード市とマディソン市、友好都市として中国の朝陽市との提携があるようですので、アルバータ州は関係ありません。

 しかし、帯広青年会議所(JC)が1981年にアルバータ州エドモントン市と、姉妹JCの調印を行った、との記述を見つけましたので、これに絡んでいるのではないかと思います。

 道のHPでも、アルバータ州と1972年から交流がはじまり、80~90年代は盛んに交流がされていたことが記されています。

 中島通の方も、これまたはっきりした記述を見つけられませんでした。
 中島みゆきさんの祖父は、帯広市議会議長も努めた中島武市氏であることは、有名です。
 十勝開拓の祖である依田勉三の銅像を寄贈したことから、十勝支庁近くにある、中島公園にその名が残っており、中島通の名も武市氏由来ではと考えましたが、記述がありません。中島通は公園とは繋がっていませんし、中島みゆきさんの実家や卒業した帯広柏葉高校とも離れていますので、これも謎が深まりました。

 ちなみに、中島みゆきさんのCDもいちおう、古いのを2枚ほど持っています。

 オールナイトニッポンのパーソナリティーだった時代、初回から聴いていたので…という話を書くと長くなるので割愛。

 結局のところ、なにもわかっていません。(笑
 まあ、帯広市史でもちゃんと読めば、そのあたりの経緯はわかるような気もしますが。