塩の路

今日は陸別へ出張しておりましたが、国道の圧雪路面が、今朝の冷え込みプラス晴天の日差しで融け始め、ツルツルの状態。車重がある大型車はともかく、乗用車はみんな慎重にならざるを得ず、遅い車がいても追い越せないので、数珠つなぎ状態でした。

なので、所要時間は、ふだんより少なくとも30分は余計にかかってしまっています。到着時間に余裕を見ていて良かった。

そんなわけで、陽が昇って融けだした圧雪に、かなりの融雪剤が撒かれていました。

これ「融雪剤」と言えば聞こえはいいのですが、実態は砕いた岩塩。つまりただの塩。

そりゃあ車が錆びるわけです。
なので、車体の汚れ以前に、錆び防止で防錆剤を吹いたり、なるべく洗車をこまめにするようにして自衛していますが、洗車は気温が下がると、掛けた水が端から凍っていくのが困りものです。

道路維持のために仕方ないとは言え、昨今の冬の悩み事のひとつになってしまいました。

ちなみに塩と言えば、生粋で扱っているイオンソフナーに欠かせないものでもありますが、こちらの再生用純正塩は、食品用に使用している塩を100%原料(添加物を一切含まない)としていますので、安全です。
再生時にも、希釈されて排出されるので、浄化槽等にも悪影響はなく、安心してお使いいただけます。
と、ちょっと宣伝もしておきます。