昭和のぬくもり

 先日、仕事でとある宿に泊まったのですが。

 しっかりした暖房はありましたが、それでも寒ければ、という心遣いでしょう。
 こんなものが部屋に備え付けてありました。

 オイルヒーターでもファンヒーターでもポータブルストーブでもなく、まごうかたなき「電気ストーブ」です。

 この懐かしいかたち、特にスイッチの形状などは昭和そのもので、たまりません。

 どうやら日立製のようでしたが、部屋はそこそこに暖かだったので、暖房としては使いませんでした。

 でも、実際点くのか(備えてあるのだから、点くだろうとは思ったものの)試しにコンセントを差して、スイッチを入れてみたり。

 もちろん、ちゃんと作動しましたが。そのぬくもりさえも、なんだか懐かしいかんじでしたね。