硬水と軟水ってなに?

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水道水や井戸水には必ず硬度成分が含まれています。
硬度とは、水中のカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の量を表すのに用いられる数値で、硬度が高いものを「硬水」低いものを「軟水」と言います。
硬度主成分であるカルシウムやマグネシウムは、洗剤のナトリウム分と結びついて石けんカスを作りますが、この石けんカスは水に溶けず、粘着性があるので汚れの原因になってしまいます。皮膚や衣類にも残ってしまうため、洗顔後のつっぱり感、洗濯物の黄ばみやごわごわ感はこの石けんカスによるものなのです。

また給湯器などの配管内ではカルシウムは結晶化し、だんだんと堆積していきます。これがスケールと呼ばれるもので、熱効率を低下させ、トラブルの要因にもなってしまいます。

身近なところでは、やかんの注ぎ口に白い固まりが着いているのを見たことがありませんか?あれがスケールなのです。

加湿器に付着したスケールの例

イオンソフナーは、これら硬度成分をしっかり取り除き、硬度を
ほぼ0に近づけた“超軟水”にする装置なのです。

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