日高の奇景

 連休最後の日は、ちょっと十勝を抜け出していました。
 のんびりドライブだったので、日勝峠を越えましたが。

 峠を越えた日高側に、以前から気になっていた山があります。

 ぎゅうっと、そびえ立つその様は、なにかまるで、映画「未知との遭遇」(すいません古くて)に出てくる、デビルスタワーのようです。

 ズームしてみると、頂上付近はさらに斜度が急になっていますね。

 700メートルほど日高側に移動すると、この山の反対側を見ることができます。

 こちらだとそれほど変わった形に見えません。

 ただ、頂上付近はやはり岩盤に覆われているようです。

 恐らくは、岩盤の浸食でこういう形になったのだと想像しますが、詳細は不明です。それどころか、ちょっと調べてみたのですが、地図上にはこの山の名前が載っていません。
 たぶん、地元で呼ばれている名前はちゃんとあるのだと思いますが、未だに謎です。

 なので、日勝峠を越える時は勝手に「日高のデビルスタワー」と呼んでいます。(笑