っぽく

 つい最近まで、ハロウィン?なにそれ?という感じで、盛り上がっているのは、ネット上とかテレビの中か、百均の季節コーナーくらいかと思っていましたが。

 なんでも寛容する日本では、すっかり定着したようです。

 と言って、生粋では別にコスプレして営業したりはしませんので。(笑

 それでというわけでもないのでしょうが、ご近所からカボチャをいただきました。
 これでジャック・オ・ランタンを作れってことなんでしょうか。(違います

 いきなり作る時間もなかったので、気分だけジャック・オ・ランタンっぽくしてみました。

 あくまでも、っぽく、です。

勇み足?

 昨日、タイヤを換えた、なんて話を書きましたが。
 その後、昨夜は天気予報を見て、かなり驚きました。

 いくら10月ももう終わりとは言え、雪はないでしょう。雪は。

 今朝はおっかなびっくりカーテンを開けましたが、幸い街が白く染まっていることもなく、かなり肌寒かったのものの、雨でした。

 でも日勝峠や三国峠、中山峠などでは積雪もあったとか。
 いささか冬将軍の勇み足とは思いますが、もう用心するに越したことはないですね。

天寿を全う

 十勝では、少し気が早いのかも、と、思いつつ、天気の良かった昨日、車のタイヤ交換をしました。

 いつもなら、電動インパクトでさくっと済ますところが、何の因果か、現場作業用に持って行って、週明けも使うからと、そのまま置いてきてしまったのです。

 しょうがないので、ひさしぶりにアナログなクロスレンチで交換しましたが、日暮れ前にできたので、まあ良しとしましょうか。

 早めにタイヤを換えたのは、冬対策というよりも、夏タイヤが天寿を全うしたから、というのが本当の理由なのは秘密です。(笑

渡船場跡

 週末に、用事で音更に行った帰りのことです。

 国道241号、通称「フロンティア通」付近はよく通るのですが、以前からなにか石碑らしいものがあるのが気になっていました。

 で、寄ってみると、やはり開拓碑でした。

 が、そのそばに別の金属の碑があるのに気づき、案内看板らしきものもあったので、見てみると。

 初めて知りました。
 渡船場の跡地だったのですね。

 十勝川流域のかつては、橋ができるまで渡船場が数多くあったのでは、と想像しています。
 案内によると、人だけの渡船だったようなので、馬車などは、遠くの橋を迂回したのでしょうか。

 今は立派な橋が架かっているので、もうかつての渡船場の雰囲気はありませんが、そんな歴史に思いをはせても、楽しいものです。

やっぱり畑が好き?

 一昨日、鶴の話を書いたので、その繋がりというわけではないのですが、今日は本別町で白鳥の群れを見ました。

 やっぱり畑で、ですけれど。(笑

 と、手前の二羽がなんかちょっと黒っぽいような…。

 拡大してみますと。

 あ、やっぱり丹頂ですね。

 若干距離を置いて、白鳥とお互い見て見ぬふりをしているのは、鳥界のマナーなんでしょうかね。

 昨年も団体さんを見ましたが、丹頂にしろ、白鳥にしろ、十勝では畑での目撃確率が高いような気がするのは、私だけでしょうか。

秋の夜空に

 今日は朝から雨が降り続き、夕方にやっと止んだら、一挙に晴れてきました。

 そのせいでしょう。日暮れと共に急激に気温が下がったので、街も霞んでいます。

 でもずいぶんと明るいなあ、と思って見上げると。

 そうです。今日は満月ですね。

 根が…いや根どころか、全体も単純なので、こんな満月だと秋らしいなあ、と思ってみたり。(笑

鶴が舞い降りる

 長沼での仕事が終わり、そう言えば、千歳インター近くに舞鶴遊水池があったなあと、少し寄り道してみました。
 正確には、千歳川遊水地群と言うそうなので、池だと思っていたら、なんだかただの草原のようです。

 と思ったら、実際には湿地で、一部が池になっているようです。
 時期なので、白鳥が飛来してきていました。

 平日にもかかわらず、意外なほど野鳥を観察に来た方が多かったので、人気があるようですね。

 舞鶴の名の通り、丹頂鶴を呼び寄せるのが目的だと聞きましたが、残念ながらここにはいませんでした。

 というか、実は帰りがけに、遊水池外の畑に二羽いるのを見たのですが、すぐ飛び立ったので、写真は撮れませんでした。

 新千歳空港が近いので、見上げると、上空には着陸態勢の航空機がたくさん飛んでいました。

 航空自衛隊千歳基地も近いので、帰投中のF-15Jイーグルも、意外なほど低空を飛び去っていきます。

 鳥類は疎いので、鶴と白鳥くらいしかわかりませんが、実は航空機の識別の方が得意なのは秘密です。(笑

はたらくアユミちゃん

 先日、足寄町のお客様のもとへ行った時のこと。

 信号待ちで、前には消防車が停まっていました。

 なにげに見ていたら、車体にいるのは、足寄町のマスコットキャラクター「アユミちゃん」ではありませんか。

 アユミちゃんというと、このイメージだったので、こんな精悍な顔つきのアユミちゃんは新鮮です。

 しかしアユミちゃん、プロフィールによると明治41年生まれだそうなので、御年110歳。放水ガン持っちゃったりして、元気すぎるシニアですね。(笑

 足寄町のシニアと言えば、野中温泉の野中さんが今年、112歳(7月で113歳)で世界最高齢のギネス認定を受けました。

 野中さん共々、アユミちゃんもいつまでもお元気で活躍して欲しいものです。

秋実感

 今日はまさに見事な秋晴れ。
 山もついに白く染まりました。

 公式記録では、芽室町の今朝の最低気温は、マイナス1.2℃。

 これまで、点けると負けの気がして(何にだ)ガマンしていましたが、さすがに昨夜から、ついにストーブを点火しましたが、それでも昨年より一週間遅い点火です。

 この冷え込みで、紅葉も進んだようです。

 ずるずると、なかった夏を引きずっていましたが、なんだかやっと秋を実感した気がします。(笑
 

喧噪

 朝から、とある山中の現場に行っておりました。

 紅葉がそこそこに色づいていて、きれいでしたね。

 人気のない森の中なので、通り過ぎる風に揺らぐ木の葉の音と、時折カラスの間延びした鳴き声が響く静かな環境でした。

 で、お昼時、ごはんを食べようと停めていた車に戻り、乗り込んだその時。

 どこから現れたものか、一斉に鳥たちが騒ぎ始めます。
 姿は見えず、詳しくないので、鳴き声だけでは種類まではわかりませんでしたが、数種類はいたでしょう。まあその賑やかなことと言ったら!
 さっきまでの静けさが嘘のようで、しまいには、車の屋根に上がってさえずる鳥もいたほど。

 ところが、ものの10分ほどで、みないっせいにさあっと飛び去り、あたりはまた先ほどの静けさに。

 いったい何だったんでしょう。まるで幻のようでした。
 もしかすると、鳥たちもランチタイムで、どこへ行こうかOLさんよろしく相談していたのかもしれません。(笑