開町百年

 陸別町にある、道の駅。ふるさと銀河線の陸別駅時代から馴染みがありましたが、昨今はトイレ休憩によく利用させてもらっています。

 その男性用トイレの窓が、陸別町の特徴を表したステンドグラスになっているのですが、下に文字があって、左から読んでいくと。

 「開町九十年記念」とあります。
 「2008109」とあるので、2008年の10月9日だったのでしょうか。

 てことは、今年で実に百周年。

 で、調べてみると、1級町政が施行されたのが、1919年(大正8年)だそうです。
 これを開町としているようなので、わが芽室町も含め、開町百周年の町村がたくさんあることになりますね。(笑

 ただ開基となると、有名な晩成社が入植したのが1883年(明治16年)、芽室町は1886年(明治19年)で、陸別町はその15年後の1901年(明治34年)に入植開始となっています。

 いずれにしてもその時代、道もほとんどなかったであろう内陸の地に、よくぞ開墾したものだと思います。

 100年。あるいはたった、とも表現できるかも知れません。
 100年前は道も、もちろん車も鉄道もない時代。たった100年で時代は大きく変わったのだなあ、と、しみじみ感じます。

幻の鏡

 今日は置戸町へ行きました。

 ちょっと時間があったので、寄り道して、久しぶりにおけと湖へ寄ってみたのです。

 ちょうど風がおだやかで、湖と紅葉がきれいでした。

 凪になると、まるで鏡のよう。

 と、一陣の風がさあっと吹いて。
 森の木々の葉を舞い上がらせます。

 湖が凪いでいたのは、ほんの一瞬。
 まるで、幻の鏡のようでした。

秋空の下で

 週末は久々に天気が良かったので、近隣でオートバイを走らせました。
 もうあとわずかで、乗れなくなりますので。

 芽室町内の畑では、緑肥のひまわりがきれいです。

 町内でも、ニオ積みしているんですね。

 豆の収穫時期ですね。農家さんは、どこも忙しそうです。

 影がだいぶ長く伸びるようになってきました。

 風は暖かで、走っていても気持ちの良い季候でしたが、影の長さを見ると、秋を感じます。

生まれいずる悩み

 保険会社から、メールが来ました。
 先日、自動車保険を更新したので、その連絡かと思って開いてみますと。

 なにか、更新成約時にキャンペーンを行っていたのに、当選したとのこと。
 こちらは「そんなのやってたんだっけ?」くらいで、既に忘却していたのですが。

 で、なにが当たったのかと思いましたら。
 これでした。

 アイスクリームのクーポンだそうです。

 うう~ん、ありがたいけど、そろそろストーブを点火しようかと思い悩む気候の、今日この頃。
 しかもお店は、十勝だと帯広にしかないのです。
 帯広の中心部に出向く用事はそうないし、でも期限は今月中だし、せっかくアイスを食べられる機会だし…と、まことにくだらない悩みが増えた今日でした。(笑

バイリンガル

 先日、取引先が、乗り換えたばかりという新車のハイエースに乗ってきました。

  さっそく見せていただくと、ドア部分に貼られたラベルに目が行きました。

 表記が日本語、英語に加え、繁体字の中国語、ロシア語に、なんとアラビア文字まで記されています。

 世界中へ輸出されて活躍している車なので、ある意味当然なのですが、以前は仕向地によって、その国の言語のラベルが貼られていたはず。

 その昔、台湾へ仕事に行った時に、客先が使っていた日本製トラックに、北京語のラベルが貼ってあったのを思い出します。

 これは、タイヤの空気圧指示ラベルですね。
 そしてそんなものを撮影していたヤツ。(笑

 現在では、家電製品の取扱説明書も、多言語で書かれるものが増えましたので、言語ごとに用意するより、多言語で表記した同じものを使う方が効率良いのでしょうね。

 車がグローバル化されて久しいですが、日本で販売されて日本で走っている車で、実感するのは実に久しぶりでした。

歩む紅葉

 今日は出張で、道東道を利用していました。
 事務所近くのピウカ緑地も、少し色づき始めているな、と思っていたのですが。

 標高から、もうかなり色づいているのでは、と思っていた狩勝山は、意外やまだ兆しが見え始めたばかり。

 むしろ夕張の手前が色づいていたり。

 西から少しづつ、紅葉が十勝に向かっているような気もしました。(笑

物持ちいい?その実態は

 先日、愛用しているトレッキングシューズの靴底が剥がれてしまいました。

 ゴアテックスなので、防水性に優れていて、大雨の中でも平気でしたし、長時間歩いても疲れないので気に入っていました。
 実は2年ほど前にも同じ壊れ方をしていて、ゴム糊で修理していたのですが。


 靴底のゴムはそう減っていないのですが、靴本体側が劣化して、糊が剥がれたようです。
 まあもう10年以上使っているので、壊れるのも仕方ないところ。


 捨ててもよかったのですが、思うところもあり、懲りずに修理。
 剥がれた面をきれいに掃除してペーパーがけをし、再度ゴム糊で接着。
 水を入れたペットボトルを入れた上に、重い工具箱で圧力を掛けて固定します。

 まあちょっと、いや相当インチキな部分もありますが、とりあえず完了。(笑

 もちろん、これで山に行けるわけもありませんが、万が一の災害の際にすぐ履いて避難するくらいには使えそうなので、寝室近くに置いています。

 よく「物持ちいいね」と言われますが、その実態は…そう、単にケチなだけです。(笑

サンバに合わせて踊り出す

 今日も快晴で、日中はぽかぽか陽気でした。
 そのせいでしょうか。

 なんかちいさな虫たちが集まっています。

 テントウムシですね。ナナホシテントウとナミテントウのようです。
 「天道虫」と書くように、お日様に誘われて出てきたのでしょうか。

 のんびりひなたぼっこ…と言うより、忙しく動き回っています。

 それともこれからの季節に備えて、冬ごもりの準備?

 サンバはかかっていませんでしたが、踊っているようにも見えます。(笑

 いや!もしかして?今週末の颱風に備えているのでしょうか?!

紅葉来る

 今日の十勝は、見事な秋晴れでした。

 まさに快晴で、見回したところ、雲は忘れられたかのような、このひとかけら。

 そのために、今朝は今季いちばんの冷え込みだったようで、山間部では、早くも紅葉が進んだようです。

 山はひとあし早く、もう秋なんですねえ。

めぐる月の暦

 知人でもある、鹿追の「pooh fooh fooh」さんが、「NPO法人猫たちを守る十勝Wishの会」さんとコラボレーションして、カレンダーを作成されました。

 幻想的な絵は、奥様の幹さん作。下のコミカルなイラストは旦那様の一彦さん作です。

 もともとおふたりの作品が大好きなので、迷わず購入。

 このカレンダーの利益は、全てWishさんで保護している猫たちのために使われるそうです。

 あまりに素敵過ぎて、まことに微力ながら勝手に宣伝させてもらっています。(笑

 ご興味ある方は、↓「NPO法人猫たちを守る十勝Wishの会」さんホームページからどうぞ。
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