健康診断

 今日は年に一度の健康診断を受けてきました。
 なんと言っても身体が資本、健康なことがいちばんですよね。

 しかし、毎回うんざりするのが、バリウム検査。
 あれ、好きなひとって、いるんでしょうか?(笑

 バリウムも、昔に比べるとほんの少し、わずかに飲みやすくなり、量も減ったような気もするのですが、それでも進んで飲みたいものではありません。

 見た目はヨーグルトみたいなんですけどねえ。
 いっそのこと、乳酸菌を入れてラッシー風にしてくれれば、喜んで飲み干せるのに。

 まあ、結果はこの後ですが、たぶん大丈夫でしょう。おかげさまで、体調も好調ですし。

 で、人間の検査の後は、大切な営業車も健康診断に入れました。

 そう、車検です。
 今回で3回目、7年になりますが、まだ10万㎞を越えたばかり。まだまだがんばってもらいましょう。

 車検整備はもちろんなのですが、昨年壊れて、まったく効かないままになっているエアコンにも復活してもらわなくては、この夏を乗り切れる予感がしません。(笑

昭和現役

 ちょっと事情がありまして、珍しくJRで移動しました。

 いや、珍しいどころではなく、JRなんて東京にでも行かない限り乗らないので、たぶん3年ぶりくらい。芽室駅の利用に至っては、まったく初めてのことです。

 乗った車輌も含め、各車輌が運転台付きだったので、こういう車輌しか残っていないのかと思いましたが、どうも帯広で切り離して、池田行きと折り返しに分かれるためだったようです。

 朝とは言え、通勤通学にはちょっと遅かったのか、車内は乗客もまばらで、なるほどこれは鉄道を維持するのも大変だなあと実感しましたね。

 道路からよく見るのは単車輌ですが、これは三輌編成で先頭車両は懐かしいオレンジ色のディーゼルカー。
 乗り込むと、車内には昭和があふれていました。(笑

 この扇風機、まだ現役なんですねえ。
 国鉄時代のJNRマークもそのままだったので、鉄道マニアが喜びそう。


 窓の開閉ノブや、日よけを掛ける切り込みも懐かしい。
 高校時代は、一時汽車通学もしていたので、なんとなく憶えています。

 てことは、この車輌、少なくとも40年くらいは使われているということでしょうか。
 ディーゼル排気と、車内の独特のにおいも懐かしいですね。

 鉄道そのものは、私の場合、もうン十年前の若かりし頃、冬の北海道を旅するのに使って、懲り懲りして以来避けているのです。

 何しろ当時ですら、霧多布から網走まで移動するのに、オートバイや車ならば2時間半、観光しながらでも余裕で半日の行程が、6時台の始発に乗って、網走着が20時半。接続の2時間待ちもざらで、自分にはまったく合わないな、と痛感してから、道内での移動はよほどの事が無い限り、どんな長距離でも車かオートバイで、を信条としています。

 そんなわけで、帯広までの20分くらいでおなかいっぱいです。鉄道趣味を否定はしませんが、少なくとも私には無理ですね。(笑
 まあ、こんな機会もそうそうないとは思いますが。

飛んで車に入る夏の蜂

 絶賛エアコン故障中の、生粋営業車。(笑
 来週からの車検入庫時に修理するまで、あと少しのガマンです。

 まあ、エアコンがあまり好きではないので、ふだんから窓を開けて走ることが多いのですが。

 と、事務所に戻って車を降りると、なにか転がり落ちました。

 見ると、クマバチですねえ。

 ボケ画像ですいません。
 どうやら、風に乗って窓から飛び込んできたようです。
 たぶん、正確にはコマルハナバチかと思いますが、なにぶん疎いので…。

 飛び込んだショックで目を回しているのか、しばらくゴロゴロ転がっていましたが、そっと外へ出してやると、ふらふらしならがらも飛んで行きました。

 そういえば十年ほど前にも、車に乗っていて窓からミツバチが飛び込んできたことがあります。びっくりしたのか、いきなり膝を刺してきやがったのには参りましたが。

 過去になんどかハチに刺されたことがあるので、アナフィラキシーショックには気をつけなければいけませんが、クマバチ、ハナマルバチ達はおとなしくて刺すことはないので大丈夫でしょう。

 と、先日虫に詳しい知人に「マルハナバチは刺さないんですよね?」と聞いたら「いや、嫌なことされれば刺しますよ」と答えられました。
 「えっそうなの?」と、驚いたら「手のひらに乗ったところを、握ったりしなければ大丈夫」とのこと。

 いや。ふつうそんなことしませんから。(笑

赤レンガ

 先日、仕事で天塩町に行く機会がありました。

 無事仕事が終わったのが、昼過ぎ。この日は帰途に就くだけだったので、こんな時でもないと寄る機会はない、と、ちょっと気になっていた場所に寄ってみました。

 それは、天塩川歴史資料館。

 旧天塩町役場庁舎を改装して、資料館としたのが、平成元年だそうで、元々の建築は戦後間もない昭和26年。

 天塩川、と名称に付くだけに、入り具直後から舟の展示が出迎えてくれます。

 

 世界最古とされる、コククジラの化石も発見されていたそうです。

 

 かつての町長室もそのまま残されています。

 超個人的に琴線に触れたのがこれ。
 戦前のアメリカ製オートバイ、インディアン。
 1927年式というから、昭和2年。それを昭和5~6年頃購入して、昭和30年頃まで乗っていたというのですから驚きです。
 当時、こんな大型オートバイはとてつもなく高価なものであったため、これを買える財力のある方がいたと言うことが、当時の盛況ぶりを伺わせます。

 もっとも。いちばん心惹かれたのは。

 この建物そのものですね。

「安い」には理由がある

 先日、芝刈り機を導入した話を書きましたが。

 芝そのものは楽に刈れるので、非常に具合が宜しいのですが、いかんせん庭の端やガレージに隣接した部分などが刈り切れません。まあ芝刈り機ですから当然です。

 残っているのはさしたる面積ではないとは言え、今更鎌振って、に戻れなくなってしまったので、結局刈払機も新調しました。
 もちろんコード付電動の安いものです。

ノーブランドの格安品もありましたが、さすがにそれはなんなので、これまた電動工具で有名なBOSH製を選びました。たまたまオークションサイトで未使用品が出ていたのを、無事確保。
しかもメーカー品にしては、異様に安く、ブランドものとしては最安値と言えるでしょう。
本物なのかなあ、という一抹の不安を抱きつつ、届いてみると、「POSH」とかではない、ちゃんとしたメーカーもの。(笑

 しかしこの安さには理由がありました。徹底したコストカットが為されていたのです。

 まず本体アーム長さは、これまで使用していたものの2/3程度に短くされており、私が使うぶんには問題ありませんが、背の高い人が使うと短いかも。
 コードも、通常は本体にソケットが付いており、それに長いコードを接続するものですが、これは最初から一本もののコードが付いており、持ち手も、輪状のハンドルが多い中、グリップに置き換えられており、肩から下げる吊りベルトも省かれています。

 驚いたのが、草を刈る刃は、ナイロンコードなのですが、通常は二本で一対になっているそれが、これは一本だけ。

 誤解の無いように書いておきますが、決して安物だ、とけなしているわけではありません。
 むしろここまで徹底して割り切った設計をしていることに、感心しているのです。

 実際使ってみると、モーターが意外に強力で、ナイロンコード一本でもなんら性能に問題はありません。


 最も、ベルトなしのグリップだけは、さすがにちょっと腕が痛くなったので、古い刈払機からハンドルと吊りベルトを移植しましたが。

 農家さんのように、広大な敷地の草刈りをするわけではなく、あくまで個人の小範囲用です。不要なものを省いてコストを下げるには、かなりの思い切りが必要だったことは、想像に難くありません。

 私のように、庭の隅をちょっと手入れしたい、という向きには価格の安さの方が魅力です。工業製品には、こういった割り切りも時には必要なのだなあ、と実感した製品でした。

夜霧

 昨日は日中は暑かったものの、夕方からは急激に気温が下がりました。

 日中の気温が26℃で、夕方18時頃には16℃。なにこの差。

 ぜんたいに湿度も高めだったせいでしょう。
 夜半には珍しく夜霧が出ていました。

 ちょうど事務所前のピウカ川に架かる橋の灯りが、ちょっと幻想的に見えましたね。

 今日も日中は30℃を越えましたが、日が落ちると涼しい風が吹き始めるのは、ピウカ緑地の恩恵でしょう。
 そのため虫は若干多めなのですが、ま、そこは大目に見ましょう。(笑

群生

 とある道道の側道ですが。

 お花畑ではありません。

 れっきとした歩道です。(笑

 雑草とは言え、ここまで群生すると壮観ですね。なにしろ下はもちろん土ではありません。アスファルトを割ってここまでですから、敵ながらあっぱれです。

 事務所前もこうならないよう、ちゃんと手入れしなくては。(汗

アン・ノウン

 本日6月24日は、なんと「UFOの日」なのだそうです。

 なんでも1947年にアメリカで、いわゆる空飛ぶ円盤が目撃されたことを記念して、だそうですが。

 私自身は、ISS(国際宇宙ステーション)を見たりするのは好きですが、これまでついぞ、UFOを見たことがないので、あまり信じてはいません。

 いや、20年ほど昔、オホーツク海に近い町で星空を見ている時に、妙な動きをする光を見たことはあるのですが、これもおそらくは灯台の灯りが雲に反射したものではないかな、と、説明が付きそうなものなので。

 というか、そもそも「UFO」は「Unidentified Flying Object」つまりは未確認飛行物体、なので、それがすべて宇宙人の乗り物とは限らず、国籍不明機や隕石の落下、先の灯台の反射などでも、それが特定できなければUFOなのですよね。

 個人的には世間でUFOと言われているものの大半は、開発中の軍用機だったのではないかと思っています。

 実用化に至らなかった航空機の構想図や試作機などの中には、相当にUFOっぽいものも多数ありますし、航空機の動き、つまり機動がおかしなものであっても、垂直離着機などでは、かなり不思議な機動をするものも存在します。なんと言っても軍事機密。UFOということにしておくのが、軍部としても非常に都合がよろしいわけで。

 第二次世界大戦後から、急速に目撃情報が増えたというのも、冷戦時代に向け、急速に航空機の開発が進んだからではないか、と思っています。

 とまあ、宇宙好き、オカルト好きな方々の夢を砕くようなことばかり書きましたが、宇宙は広いので、宇宙人説などもあくまでも全否定はしていないのであしからず。

 どっちかというと世代的には、UFOと言うと、ピンクレディーの方を連想するのですが。(笑

レジ

 とあるスーパーで買い物をしましたら。

 ふだん、支払には記録が残ることと、お釣りの心配が要らないので、カード払いにしているのですが。

「すみません、今システムの入れ替え中で現金のみなんです」とレジ係の方に申し訳なさそうに言われました。

 ふーんまあそういうこともあるよねえ、と、支払いを済ませて入ったのとは反対の出口から外へ出てみますと。

 まさにずらり。

 ああ、これなんですね。
 見たところそんなに古そうではなかったので、なんで入れ替えなんだろうと思っていたら、消費税増税対応なんですね。

 イートインの問題等で騒がれているので、食料品を扱うお店は大変ですね。
 もう少しわかりやすい方法はないものでしょうか。