気の早いサンタ

気がつけば、もう12月。
使い古された言い回しですが、早いものです。

で、クリスマスまでまだ半月以上ありますが、生粋には、ちょっと気の早いサンタさんが来ました。

これ、関西在住の友人が、秋に送った農産物のお返しに、送ってきてくれたもの。

かつては、「しろたんピンポンセット」とか「ラスカル枕付き毛布」とか「キウィのぬいぐるみ」などなど、謎なものばかりを送って来たものでしたが、今年は彼の奥さんの見立てなのか、かなりまともです。


裏起毛付きのブランケットで、さっそく使わせもらっていますが、かなり暖かいですね。

まさか昨日のブログで、事務所の寒さを知ってチョイスしたわけではない(彼はこのブログを知りません)と思いますが、いずれにせよ、ありがたいことです。

冬のお供

「いちどくらいは融けるだろう」という見込みも虚しく、先日降った雪は一向に融ける気配がありません。どうやら今年は早々に根雪のようです。

降雪自体は、除雪がしんどいほど降りさえしなければ、まあ、冬らしさでもあるのですが、ここのところ、これまた11月らしからぬ冷え込みで、これもまた冬なんだから、とは言うものの、いささか辛い面もあります。

現場仕事などは、着込んで、あとは根性でなんとか、なのですが、寝ていて明け方などに寒くて眠りが浅くなるのは、なかなかにしんどいものです。

布団を冬用にしたり、毛布を重ねたりはしていましたが、どうも足下が冷えるので、これにも早々に出動がかかりました。

はい、おなじみの湯たんぽ。

これ、一般的なものより一回りちいさいサイズで、確か数年前に、出張先で体調を崩して、最寄りのホームセンターで買い求めたものです。

それから自宅でもけっこう活躍しておりまして、真冬になんとかこれで切り抜けることもしばしば。

しかし、もう末とは言え、11月。ふだん「どうせなら寒い方が、冬らしくて良い」とは公言しているものの、こんなに早く冬が来るのも、珍しい年ですね。

現れる道

先日の降雪で、山肌も白く雪化粧し始めました。

そして時期限定でしか見えないものが、あったりします。
山肌に走るジグザグの線ですが、これ、言うまでもなく林道です。

林業管理用の林道だと思われますが、真夏は木々が生い茂るので、山肌が見えなくなってしまい、真冬は雪で林道が覆われるのでやはり見えません。
見えるのは、今時期と、春先の雪融けの時期だけです。

ふだん見ている山でも、あそこにあんな道が・・・、と、思いがけないところに林道が通っていたりすると、意外な発見をしたような気になって楽しいものです。

こうなると、オフロードバイクで探索してみたくなるので、よし、来年の夏は行くぞ、と、心に誓うのですが。

で、いざ夏になったら、木々が生い茂って、その林道がどこだったのか、わからなくなる、というのがオチだったりします。

デジタルな気候

昨日のブログに、いみじくも「すぐそこまで」なんてタイトルを付けたものだから、ほんとうにやってきましたよ。

こんもり。

まあ、降るのは予報もされていましたし、来るだろうな、とは覚悟もしていましたが、いきなり20㎝以上も積るとは。

ご近所では、さっそく除雪機が稼働していました。

昨今、雨もそうですが、雪も降る、降らないが極端になったような気がします。

昔の雪の降り方なら

ちらちら舞う

うっすらと積もる×数回

ちょっと積もる×数回

雪かきをする

の、流れだったような気がするのですが、最近はいきなりこれです。

いくらデジタル化全盛の時代とは言え、気候までゼロかイチか、ってのはなんだかなあ。
せめて気候くらいは、アナログを遵守して欲しい。

予報では9時前には雪は止み、雨となるものでしたが、雪は止んだものの、雨はさして降らず気温が上がったので、夕方には庭がクレーターだらけになっていました。

すぐそこまで

今日は朝いちから、足寄の現場へ行っておりました。
足寄へ向かう峠道から、路肩が白くなり始め、足寄市街地はこんなかんじでした。

昨日のブログにも記したとおり、芽室は未だに降雪がありません。
いや、なくていいんですが。
なので、今年は暖冬かな、などと勝手に思い込んでいましたが、ちゃんと冬はすぐそこまで来ているようです。

市街地を外れたところは、まさに冬景色。

ところが、ここから山岳地に入っていくと、意外や市街地のような積雪はありませんでした。

今年は、いや今年も、雪は気まぐれのようです。

明日18日まで、株式会社ヰセキ北海道・今金営業所様の「ISEKI 秋の展示会」に於いて、株式会社マツクラ様ブースにて、生粋が取り扱っております、スピンフィルターを展示していただけることになりました。
ご興味ある方は、会場まで足をお運びいただけると幸いです。

冬眠間近

諦めの悪い性格なので、なかなかに踏み切れませんでしたが、趣味のオートバイを冬眠させることにしました。

昨日は晴天だったので、往生際悪く、近所を少し走りましたが。

乗らない方からは、寒くないのかと良く聞かれますが、オートバイに乗り始めた昔に比べると、ウエア類が格段に良くなっているので、しっかり着込めば、意外なほどつらくはありません。

とは言え、山が雪化粧を始めている、こんな景色を見ると、視覚的にも寒く感じますね。

最高気温が数度、の数字になって来ると、さすがにもう冬眠かな、と、思いつつ、往生際悪く積もり出すギリギリまでバッテリーを外さないのは、内緒です。

明日11/14から15日まで、株式会社ヰセキ北海道・倶知安営業所様の「ISEKI 秋の展示会」に於いて、株式会社マツクラ様ブースにて、生粋が取り扱っております、スピンフィルターを展示していただけることになりました。
ご興味ある方は、会場まで足をお運びいただけると幸いです。

秋空

今週の十勝は、比較的暖かに経過しまして。

今日は風が強かったものの、青空が広がった1日でした。

こんな小春日和は、今日が最後かも知れません。

と、覚悟しておかないと、いきなり寒くなったり雪が降ったりすると、心折れますので。

明日11/10日まで、株式会社ヰセキ北海道・厚真営業所様の「ISEKI 秋の展示会」に於いて、株式会社マツクラ様ブースにて、生粋が取り扱っております、スピンフィルターを展示していただけることになりました。
ご興味ある方は、会場まで足をお運びいただけると幸いです。

公園

今日は音更町の公園で、同行者と待ち合わせでした。
ちょっと早めに到着したので、約束の時間まで、少し散歩。

バベルの塔みたいなのは、NTTの電波塔です。

これ、けっこう遠くからでも見えるので、走っていて目標になるんですよ。

公園内は、晩秋の装いです。

池の水も抜かれ、水路には落ち葉が溜まっていました。

紅葉の名残り。

少しの時間でしたが、たまに公園を散策するのも、良いものです。

網走湖

今日は美幌町、大空町へ出張していました。

昼の休憩時に、網走湖畔へ行ってみたのですが、思えばこれまで網走湖は、なんども行っていますが、網走側からしか見たことがなかったので、女満別側からの眺めは、なかなかに新鮮なかんじでした。
凪いでいたので、湖面に映った雲がきれいです。これでもっと青空だったら…とは言いますまい。

湖畔にキャンプ場があることも、初めて知りました。

もっとも、今シーズンはもう営業していませんが。
林間サイトで、ロケーションはなかなかに良さそう。
料金もお手頃なので、来シーズン行ってみるのも良いかもしれません。

対岸には、白鳥達が渡ってきていて、賑やかに鳴き声を上げています。

この声を聴くと、いよいよ冬だなあと思いますね。

帰りに見た、阿寒岳も、雪化粧していました。

トンネルを抜けると

今日は所用で、札幌まで出向いておりました。

早朝6時出発。朝焼けに照らされた、日高山脈がきれいです。

が、高速に乗って十勝と上川の境にある、狩勝第一トンネルを抜けると…

まさに雪国。
昨日のニュースで、南富良野町の積雪を報道していたのですが、予想以上の積もり方です。まあ、占冠村は南富良野町の隣ですし、標高も高いので、当然と言えば当然なのですが。

タイヤをスタッドレスに換えておいて、正解でした。


トマムリゾートの手前まで来ると、ガスがかかっています。
これ、トマムで有名な雲海の一部でしょうね。
今日の「雲海テラス」はさぞきれいだったことと思います。

…と思ったら、今季の雲海テラス営業は、10月16日で終了していたんですね。

ちなみにこの雲海ですが、この近隣で発生しているものではなく、なんと太平洋上で発生し、日高山脈を越えてやって来ることを、北大の研究チームが突き止めたそうです。自然ってすごい。

時間に余裕を見てスタートしたので、石勝樹海ロードを走ろうと、占冠でインターを降りてみましたらば。

道道が通行止め。
たぶん積雪のせいですね。

仕方なく高速に乗り直して、札幌へ向かいました。

で、明日は岩見沢へ走ります。

路面状況が変わりやすい季節です。みなさんどうぞお気を付けて。