食パンのことを「角食」と呼び習わすのは、北海道の方言です。真四角のそれに対して山形のを山食と言うそうですが、こちらはあまり聞いたことがありません。
個人的には、角食=食パンでくくって呼んでいますが、なんとなくその響きが好きなのですよね。
そんな角食。朝はトースト派のわたしにはかかせないものですが、厚みはこだわりがありまして、必ず5枚切り。食感とボリュームが好みです。4枚切りでもいいのですが、あまり売られておらず、6枚切りだとわたし的にはちょっと薄いのです。
音更にある、あさねぼうのベッカライさんで販売されているイギリスパンは、店頭で切ってもらうこともできるので、いつも5枚切りにしてもらっていますが、なかなか寄る機会も多くありません。
てなことで、通常はスーパーで調達しますが、不思議なのは、帯広市内のスーパーは、いつも5枚切りが早々に売り切れ、6枚切りが大量に売れ残っていることが多いのです。
5枚切りがなくなる、ということは、こちらの方が人気があるということなのに、なぜかいつも6枚切りの方が仕入れが多く、しかもそれがかなり売れ残っています。
先日も、スーパー3軒で5枚切りが売り切れで、ひさびさにコンビニのセイコーマートで買ってきました。
なぜに売れ残る6枚切りばかりを仕入れるのか、謎ですね。
世間も5枚切り派が多数派なのだと、ちょっと安心。(←なにが