大掃除にはまだ少し早いのですが、事務所のパソコンを掃除してみました。
外側は掃除機を掛けるときに、多少ほこりを吸ったりしてはいたものの、この1年ほど、カバーを開けての掃除をしていなかったので、たまにはと、配線をバラしてカバーを開けてみたのですが。
まあ、なんとはなく予想はついていましたが、特に空気を吸い込むファン廻りのほこりの着き方が酷い。
奥のヒートシンクにも、かなり付着しているので、冷却効率はけっこう落ちていたと思います。
その昔、勤めていた会社のパソコンの動きが酷く鈍くなり、もしやとカバーを開けて掃除してみたら、ずいぶん動きが速くなって、驚いたことがありました。
これはまあ極端な例ですし、コンプレッサーでのエアブローは、使用する空気圧に気を付けないと、中の部品を傷めたりするので、なんでもかんでもやればいいというものではありませんが。
今回はもともと、パソコンの動きに問題があったわけではないこともあり、掃除したからと言って動きが良くなったわけではないのですが、ほこりと一緒に邪気を払ったようで、なんとなく安心感はありますね。