どうやって軟水になるの?

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軟水理論


除鉄・除マンガン・軟水化には専用のカチオン樹脂を使用します。
この樹脂に原水が通ると、原水中に含まれる鉄・マンガン・硬度(カルシウム・マグネシウム)が効率良く吸着され、処理された水は軟水になります。

再生理論


樹脂には一定の処理能力があります。能力が低下してきた樹脂は専用のナトリウム塩を使って能力を復活させることができます。この作業を「再生」と呼びます。
樹脂に吸着された鉄・マンガン・硬度(カルシウム・マグネシウム)はナトリウム塩を含んだ水で洗浄することにより樹脂から剥離され元の能力に戻ります。
イオンソフナーはこの再生工程を効率よく行うことができます。