見上げればそこに

 昨日のことです。夕方、図書館まで歩いて外出し、事務所へ戻る途中のことでした。

 西の空が染まってから、紺色になり始めたのを見て、ふと先日、「きぼう」が飛んでいたのもこの時間帯だなあ。と思い出したのです。
 そして、ニュースで話題になっていたのが、お医者さんの金井宣茂宇宙飛行士が、「きぼう」へ長期滞在クルーとして参加したこと。ちょうど、ロシアのソユーズで飛び立った、はず(この時点では、打ち上げ成功を聞いておりません)だなあ、とも。

 先日は、西の空から現れて、東へ飛んで行ったのだっけ…と、なにげなく、真上を見上げてみますと。

 そこには明らかに航空機よりも明るく、一定の速度で東へ飛ぶ光の航跡が。

 街中でも、こんなにはっきり見えるのだと、驚きました。
 ※写真はコンデジで、それも手持ちで撮りましたので、あくまでイメージ、くらいに捉えてください。

 十勝での、次回の観測の機会は、12月27日です。
 金井宇宙飛行士へ、応援のメッセージを込めて、空を見上げたいものです。晴れると良いのですが。

結氷の湖

 今日明日は、少し寒波が緩むようで、今日も日中はプラス気温になりました。

 ところで昨日のタウシュベツのブログ、なぜかアクセス数がふだんより多かったです。タウシュベツ人気、恐るべし。

 で、湖の結氷の話を書いて思い出したのが、先週ですが、とかちリュウタン湖も結氷が始まっていました。

 はい、そりゃどこのことなんだ、と言う話は以前にも書きました

 さすが中札内村の標高高い場所にあるだけあって、水深がかなりあるにもかかわらず、薄氷が張っていましたね。

 まあ12月も半ばです。冬、本格化で、むしろ結氷しない方が困るくらいなのですが。

 ちなみに東大雪湖、こと十勝ダムは、水深が浅いことから、上流の流れ込み部分から凍り始めていました。

 まさに冬本番、ですね。 

氷上の橋

 今日の仕事現場は、上士幌町の幌加でした。

 昼で無事終了したので、帰りがけ、タウシュベツ橋を見に立ち寄ってみることにしました。

 駐車帯はちゃんと除雪されており、車止めから展望台までの小径も、なんにんかが通った踏み跡がありました。

 5分ほど歩くと、展望台に到着です。
 遠くの氷上に、タウシュベツ橋が見えています。

 旧国鉄士幌線の橋で、糠平湖の水位変化によって、湖の底に沈んだり、湖上に現れたりすることで有名ですね。

 何を隠そう、これまでこの橋をまともに見たのは、今日が初めてでした。
 この道は何度も通っていますが、時間がなくて寄れなかったり、寄った時に限って沈んでいたり。

 今年は冷え込みが厳しかったせいか、結氷も早いのではないでしょうか。

 この橋が湖に沈むようになって、今年で62年。コンクリートの崩壊が、一部始まっているとも聞きますので、もっと近くでじっくり見たいものですが、なかなか機会がありません。

足跡の主

 昨日のブログで、庭に付いていた足跡を「キツネか?」などと書いておきながら、どうもキツネにしては足跡がちいさいかなあ、とちょっとひっかかってはいたのですが。

 本日、除雪をしていたら、建物横にも足跡が見られました。

 ここはかなり雪が溜まって深いので、キツネならもっと埋まるはず。体重の軽い、もっとちいさな生き物なんだ、と思って見ていたら、背後に視線を感じました。

 振り返ると、お隣の駐車場にこの子がいるではありませんか!

 動き出したところを、慌ててカメラを取り出したので、写りはいまいちですが、エゾリスですね。
 おそらくは同じ個体ではないかと思いますが、何度か近辺で姿を見てはいました。しかし動きが素早いので、カメラに収めることができたのは、初めてなのです。

 よく見ると、建物横にあるガレージシャッター前にも、足跡が。

 軽い体重ながらも、埋まらないよう、雪の浅いところをちゃんと選んで通行しているようです。

 ちいさな頭ですが、私より賢いかも知れません。

訪問者

低気圧の影響で、十勝は大雪となりました。
予報ではそんなに降らないはずだったのですが、昨夜半から降り続く雪が、ほとんど止まずに30cm近くも積もったでしょうか。

十勝って、こんなに積もらないはずだったんですが。

そんな中、ふと庭を見ますと、こんな足跡が。

最初はガスか電気の検針にでも、誰かが来たのかと思ったのですが。


消えかかっていて判別しにくいですが、直角に曲がって建物沿いを歩いた跡から、たぶんキツネかと。なんでこんな真ん中を、堂々と横切って行ったのか謎ですが。

以前住んでいたど田舎では、当たり前のようにキツネが闊歩していたものですが、こちらでは姿を見かけたことがありません。

ピウカ緑地も近いので、夏だとたまにエゾリスが横切ったりすることがありますが、この庭にも、意外に訪問者がいるものですね。

一目瞭然

年にいちど、車のエアコンフィルターを交換することにしています。

これ、埃や排ガスの汚れだけではなく、小さな虫の侵入も阻止してくれるのですが、そのために夏を過ごすとけっこう汚れます。
昔は、虫がいなくなった秋遅くに交換していたのですが、それがずるすると遅れ、昨今は12月にやることが多くなりました。


早速フィルターを外してみるとこの通り。言うまでもなく右が1年使ったもの、左が交換した新品ですが、フィルターの汚れ具合が一目瞭然ですね。

今年は汚れが少なければ、コンプレッサーのエアーで飛ばしてごまかそうかな、などと思っていたのですが、いざ外してみると虫自体の付着も多く、フィルター自体もかなり汚れていたので、エアーでなんとかできるレベルではありません。はい、素直に交換します。
って、いや別に、フィルターメーカーの回し者ではないのですが。

これ、交換しないとこの汚れがますます溜まるわけなので、やはり最低でも年1回の交換がおすすめです。…って、うちは別に車屋さんでもないのですが。
でもおすすめです。

スーパーじゃなくなったけどムーン

昨日の12月3日から4日未明にかけては、今年のスーパームーンだったそうです。

残念ながら、芽室は曇り空でまったくお月様は拝めませんでした。

なので代わりというわけではありませんが、今夜の月です。
スーパーじゃなくなって、少し欠け始めていますが、じゅうぶんに大きくてきれいですね。

邪気払い

大掃除にはまだ少し早いのですが、事務所のパソコンを掃除してみました。

外側は掃除機を掛けるときに、多少ほこりを吸ったりしてはいたものの、この1年ほど、カバーを開けての掃除をしていなかったので、たまにはと、配線をバラしてカバーを開けてみたのですが。


汚い画像で恐縮です。

まあ、なんとはなく予想はついていましたが、特に空気を吸い込むファン廻りのほこりの着き方が酷い。
奥のヒートシンクにも、かなり付着しているので、冷却効率はけっこう落ちていたと思います。

なのでさっそくエアコンプレッサーで、ほこりを飛ばして清掃。

その昔、勤めていた会社のパソコンの動きが酷く鈍くなり、もしやとカバーを開けて掃除してみたら、ずいぶん動きが速くなって、驚いたことがありました。

これはまあ極端な例ですし、コンプレッサーでのエアブローは、使用する空気圧に気を付けないと、中の部品を傷めたりするので、なんでもかんでもやればいいというものではありませんが。

今回はもともと、パソコンの動きに問題があったわけではないこともあり、掃除したからと言って動きが良くなったわけではないのですが、ほこりと一緒に邪気を払ったようで、なんとなく安心感はありますね。

きぼうという名の光

仙台在住の友人のブログに、国際宇宙ステーション(ISS)の日本上空通過の情報が、書き込まれていました。

ISSとは、米国・ロシア・欧州・カナダなど世界15ヶ国が参加する国際協力プロジェクトで、日本は「きぼう」という名の実験棟を担当しています。

かの地では、天候不順で残念ながら見られなかったそうですが、幸いなことに十勝はここ数日晴天が続いていたので、観測に行ってみました。
芽室はちょっと市街地を離れると、畑作地帯が多く、街灯りが届きにくいことは幸いしましたが、月がやや明るすぎたのと、日没間もなくで、暗さが足りないこと、上空に若干雲がかかっていたことが、少し懸念ではありました。

情報では、日高山脈の向こうから飛んでくるのが見えるはず、です。


これまで、人工衛星の光はなんどか見ていますが、「きぼう(ISS)」のそれは、はっきりとわかるほど明るく、力強いものでした。
一定方向へまっすぐに飛んでくるので、飛行機のそれにも似ていますが、飛行機と違って翼端灯の点滅がありません。


見るだけでも良かったのですが、せっかくなので撮影してみたら、なんとか成功。
ことにこの1枚は、肉眼ではわかりませんでしたが、帰宅してモニターを確認したところ、流れ星と交差していて驚きました。(画像はいずれもクリックすると拡大します)

なお、画像はいずれもコントラストなどを調整してあります。


後半は雲に遮られてしまったものの、数分ほどは観測でき、北の方向へ光は消えてゆきました。
画像の「きぼう」の下にあるのは、昴でしょうか。


ちなみに、ISS以外の人工衛星もよく見え、数えてみたところ、驚くことに4基同時に観測することができました。

カーナビなどの需要増加に伴い、数多くの人工衛星が地球上を飛んでいるのは、知識としては識ってはいましたが、それを実感させましたね。

「きぼう(ISS)」は、北海道ではこの後12月4日の16時33分から、西の方向に見ることができるそうです。
晴れていたら、空を見上げてみるのもいいかも知れません。

非分解を分解してみた

暖房をフルに使う時期になり、事務所が若干冷えることから、安くてちいさなサーキュレーターを購入しました。

しかしその翌日。ふだんは床上に置いていますが、掃除をするのに邪魔だったので、台の上に上げたまま掃除機を掛けていたら、コードを引っかけて落としてしまいました。

高さはさほどでもなく、下もカーペットだったのですが、当たり所が悪かったらしく「バギンッ」とけっこうイヤな音が響いたのです。

見てみると…ON/OFFスイッチを兼ねた、風量調整ダイヤルが見事に割れています。下の白っぽいのはその軸らしい。

安かったとは言え、なにせ前日に買ったばかりなので、使えないのはあまりにも悲しすぎます。なので、素人のインチキ修理で分解することにしました。

さっそくバラしてスイッチを見てみると…ここの軸が折れたらしいです。よりによってここか…。

しかもスイッチをさわっていたら、ハンダが剥がれたのか、配線も取れてしまいました。

ならばと、本当は非分解だったのですが、スイッチボックスをこじ開けてみると、配線は半田付けではなく、ボックスと金具との間に挟み込まれているだけでした。

修理中にまた外れたら嫌なので、ここは半田付けでアップグレード。

念のために言っておきますが、造りを馬鹿にしているのではありません。なにせ実売で3,000円程度の商品です。
ネット等では、すぐにこういうのを批判する書き込みを見ますが、企画と設計は日本で行い、製造は海外であろう、こういう製品をいかにコストを下げて、かつ作りやすくするか、の、設計者の意図が見えておもしろく、むしろ私は感心します。
普通に使っていて耐久性がないとか、見える部分の造りが粗い、というわけではありませんからね。

結局スイッチ軸は瞬間接着剤で、こじ開けたスイッチボックスは、グルーガンで修理。

割れたダイヤルも、グルーガンを盛って直しました。

修理完了です。無事に作動しました。

それにしても、スイッチ軸廻りが狭かったので、グルーガンが使えず、瞬間接着剤、それも100均ので付けたのですが、問題なく使えたのは驚き。侮れません、100均。

とは言え、また折れたらバラすのは嫌なので、電源のON/OFFはタップのスイッチで行っています。首振り機能とか、風量調整はほとんど使わないので、問題ありません。


で、若干ダイヤル位置がズレてる、というオチが付きましたが、そこはまあ、気のせいってことにしてください。

なお、言うまでもありませんが、分解することにより、メーカー保証は受けられなくなります。感電等の危険もありますので、あくまで自己責任と言うことで。念のため。