餅つき

 先日、鹿追で行われた餅つき会に参加してきました。

 Poohfoohfoohを主宰する古山さんご夫妻が、もう十数年に渡って開催されています。

 毎年お誘いをいただくのですが、天候だったり、仕事の都合だったりで、参加できないことも多かった近年、今年は都合がついて、参加することができました。

 参加者は約30名ほど。まずはみんなでよもぎ摘み。

 もちろん、よもぎ餅の材料です。

 お湯を沸かしたり、餅米を蒸すのは、2台の薪ストーブ。

 お米が蒸し上がって、いい香りを漂わせたら、石臼と木の杵で餅つき開始です。

 なんでもこの臼は、ご近所で実用(!)に使われていたのを、譲り受けたのだそうです。

 たくさんのよもぎ餅ができて、さっそくいただきます。

 当然ですが、つきたての餅は美味いのなんの!

 ふつうの白餅に、あんこ餅もつきました。
 食べきれないほどたくさんついてくださったので、お腹いっぱいです。

 ご参加のみなさんは、地元鹿追をはじめ、十勝各所に、中国、フランス、カナダから来日された方々など国際色豊か。古山さんご夫妻の人脈の広さがうかがえます。
 日本古来の餅つきが繋ぐ、人の輪もまた、とても楽しいものでした。

 にゃんこも参加していました。(笑

 古山家の愛猫、てんちゃん。ずっと家の中で飼われていて、この日がお外初デビューだったとか。人懐こくて、かわいい子でした。

 快晴の連休前半、美味しいお餅に、たくさんの方々とお話しさせていただき、楽しいひとときを過ごさせていただきました。