昼で無事終了したので、帰りがけ、タウシュベツ橋を見に立ち寄ってみることにしました。
駐車帯はちゃんと除雪されており、車止めから展望台までの小径も、なんにんかが通った踏み跡がありました。
5分ほど歩くと、展望台に到着です。
遠くの氷上に、タウシュベツ橋が見えています。
旧国鉄士幌線の橋で、糠平湖の水位変化によって、湖の底に沈んだり、湖上に現れたりすることで有名ですね。
何を隠そう、これまでこの橋をまともに見たのは、今日が初めてでした。
この道は何度も通っていますが、時間がなくて寄れなかったり、寄った時に限って沈んでいたり。
今年は冷え込みが厳しかったせいか、結氷も早いのではないでしょうか。
この橋が湖に沈むようになって、今年で62年。コンクリートの崩壊が、一部始まっているとも聞きますので、もっと近くでじっくり見たいものですが、なかなか機会がありません。