いくらインバウンドが流行りと言っても、来過ぎです。(笑…えない)
颱風だけは、もういりません。
月: 2018年9月
ちいさな世界
清涼な水の中に、よく見るとたくさんの魚が泳いでいます。
釣りをしないので、魚種には疎いのですが、ニジマスでしょうかね。
ひなたぼっこをするかのように、水面近くをのんびり泳いでいます。
写真ではわかりにくいのですが、周囲数メートルほどの水溜まり。
おそらく夏の台風時期の大水で、川の端に水があふれ、その水が引いてちいさな水溜まりになり、魚たちはその時にそのまま取り残されたのでしょう。
今でも川水は少しずつ流れ込んでいるので、よどむことなく、澄んだ水が張られているようです。
流れ込んだ水は、底が砂利なのでそこから浸透して、隣の川の本流に戻っていると思います。
ざっと見ただけでも、大小100匹以上はいた魚たちですが、また大水でもないと、残念ながらここは出ることはかなわないでしょう。
ちいさなちいさな世界ですが、でも案外平和なのかも知れません。
爪痕
とっても青いから
認めなさい
赤い犬?
先日、国道を走っていますと。
なにか、畑らしき開けた土地が、赤く染まっているのを目にしました。
一瞬、珊瑚草?と、乏しい知識が脳内を巡り、思わず車を停めましたが、すぐに、あれは塩分がないと育たない、と聞いたことを思い出しました。
なんだろうなあ、と、思いつつ、知人に話してみると、イヌタデではないだろうか、とのこと。
そういえば、こんなに群生ではないのですが、これっぽいのが河川敷などに生えているのを見たことがあります。
植物に関しては、とんと疎いのですが、こんなに広い面積が赤く染まっているのは、あまり見たことがありません。
もしかして、珍しいことだったのでしょうか。
ま、たぶん、普通の景色に気付いていないだけだと思いますが。なにせ植物に疎いんで。(笑
不思議な果実
謎の犬小屋
夏か秋か
モータースポーツ観光
明日から、自動車競技のアジア選手権である、ラリー北海道が始まります。
地震から一週間後であるだけに心配されましたが、無事開催されることになりました。
しかし中には、物流の滞りにより、車両や機材が到着せず、参戦を断念したチームや、地震被害の影響を鑑みて、参戦を見送ったチームもあると聞きます。
大きな被害が出た災害の後に、自動車競技などけしからん、という意見もあるでしょう。
もちろん、被災されている方々のことも忘れてはいけませんし、浮かれすぎたり、節電のことを忘れてもいけないことはわかっています。
しかし、ラリー北海道は今年で17年にもなる、十勝の伝統的かつ、日本国内では最大規模のラリー競技です。
国内各地をはじめ、海外からも多くの観戦者が訪れることから、大きな観光源にもなっています。
地域と一体になっている、こうした競技(もちろん自動車競技に限りません)やイベントは、あまり自粛してしまうと、ホテル業や飲食業など、観光収入を絶ってしまうことにもなりかねません。
被災地のことは心に留めつつも、ここはぜひとも来場者には、北海道らしさをたっぷり味わって欲しい。地震や停電の影響で、ご不便をかけたり、節電にご協力いただく場面もあるでしょう。しかしそれ以外は思い切り楽しんでいただきたいものです。
そしてぜひ「来年もまた来たい!」そう思ってもらえれば幸いです。