先日、知人に頼まれて、知人の知人の引っ越し(なんかややこしいですね)に伴う、不要品の引き取りを手伝いました。
引っ越す方の、それまで住まわれていた家はそれなりに古いものでしたが、見ると軒先になんか穴が開いています。
聞くと、森が近い立地のために、キツツキが来て穴を開けてしまうのだとか。
これは玄関側ですが、反対側にも三カ所ほど穴が空いていました。
キツツキ類は、木造家屋の壁にも穴を開けるとは聞いていましたが、実際に見たのは初めてです。
わが事務所の立地も、ピウカ緑地が近いので、時折キツツキのドラミングが聴こえますが、幸い壁が鉄板のサイディングのためか、いままでつつかれたことはありません。
話をさらに伺うと、それもけっこうな朝早くから、寝ている耳元で盛大につつくので、飛び起きてしまうのだそうで、鳥は全般に好きだけど、キツツキだけは嫌いだ、と仰っていました。(笑
家の壁には、どう考えても虫はいなさそうなのに、なぜ穴を開けるのか謎ですね。
しかも人家の壁だと、当然中に空間があるために、余計音が響くのだそうです。
…ってことは、もしかすると、ドラミングの練習?!