先日、取引先が、乗り換えたばかりという新車のハイエースに乗ってきました。
さっそく見せていただくと、ドア部分に貼られたラベルに目が行きました。
表記が日本語、英語に加え、繁体字の中国語、ロシア語に、なんとアラビア文字まで記されています。
世界中へ輸出されて活躍している車なので、ある意味当然なのですが、以前は仕向地によって、その国の言語のラベルが貼られていたはず。
その昔、台湾へ仕事に行った時に、客先が使っていた日本製トラックに、北京語のラベルが貼ってあったのを思い出します。
これは、タイヤの空気圧指示ラベルですね。
そしてそんなものを撮影していたヤツ。(笑
現在では、家電製品の取扱説明書も、多言語で書かれるものが増えましたので、言語ごとに用意するより、多言語で表記した同じものを使う方が効率良いのでしょうね。
車がグローバル化されて久しいですが、日本で販売されて日本で走っている車で、実感するのは実に久しぶりでした。