川の真ん中に見えますが、この付近はかなりの浅瀬。長靴で歩けるので、橋脚付近の砂州へ上がってみました。
上流側、橋脚付近には、砂紋ができているのが見受けられました。
川の流れによってできたのでしょうね。
実に不思議な模様です。
これだけ見ると、なんだか砂丘を俯瞰で見ているようにも思えます。
しばし飽きずに眺めてしまいました。
自然って、ほんと不思議です。
とある場所の交差点で、信号待ちをしている時に、気付きました。
この交差点、進行方向で信号が違うのです。
昨今普及が進むLED式の信号機ですが、同じ道路でも、交差する通りによってなのか、細心のLED式だったり、古いままだったりすることはよくありますが、同じ交差点で新しいものと古いものが混在しているのは、ちょっと珍しいのではないでしょうか。
もしかすると、東西方向側の信号機が壊れてしまったので、やむなく一方向だけ新規のものに取り替えた、とかかも知れません。
いやまあ、だからといってそれがどうした、的ネタですが。(笑
世の中、信号機マニアという趣味の方もいらっしゃるそうですが、消えゆく電球式の信号機は、そのうち貴重なものになるかもしれませんね。
今年も糠平湖で行われた、氷上トライアルを観戦に行って来ました。
今回で41回を数える、伝統の競技会です。
氷の厚さも50cm以上あったそうですが、それにしても競技車両の他に、メンテナンスをするサービスカーなども含め、100台近い車両が乗って、さらに全開走行しても、振動すらないのはすごいですね。
なので、氷上だと言うことはまったく意識せず観戦できます。
ダートトライアルの全日本選手権に参戦している、バリバリの競技車両まで走行しています。
もちろん公認競技なのですが、どことなくのんびりしていて、みなさん氷上走行を楽しまれていて、お祭りのような雰囲気がいいかんじです。
タイヤはスタッドレスのクラスもありますが、こんなすごいスパイクタイヤを履いた車両も多いです。
これに踏まれたら、痛そう…。(痛いでは済みませんが)(笑
もちろん、こんなタイヤで公道走行は厳禁なので、このようにタイヤを積んできて、交換してから走ります。
そしてかつて一世を風靡した、ちょっと懐かしい車が、元気に走っている姿を見られるのも楽しみのひとつ。
有名人も来ています。というか、毎年参加して盛り上げてくださっているのは、ラリー好きの俳優、哀川翔さん。
見事に晴れ渡った快晴の空ですが、さすがに冷え込みも厳しく、風はちょっぴり冷ため。でも、競技開催には、路面が締まって走りやすくなるので、良いコンディションだったようです。
しかしさすがに身体が冷えたので、帰りには、久々に糠平温泉のお湯を楽しんできました。
競技観戦の方や、参加されていた選手の方も来ていて、温泉は賑わっていましたね。
十勝の観光イベントとしても、定着しているのが嬉しい限りです。
今年の冬は、幸いなことにと言うか、むしろ怖いくらいに雪が降っていません。
昨年は年前に2度ほどドカ雪が来て、年明けからも何度か雪かきをしましたが、今年に限っては、年前と、明けてからそれぞれ2度ほどずつ、それも軽いもので済んでいます。
オホーツク海側では大雪警報も出た今回も、昨夜からの雪には覚悟しましたが、意外と積もらず終わってくれました。
どうも今年は雪の女神か、コサック寒気団かが、遠慮しているように思えてなりません。
冬の前半降らないと、後半でドカ雪が来て、結局積雪量はさほど変わらなくなる、という話も聞くので、ちょっと戦々恐々としているのですが。
今後は遠慮をやめて、2月から本気出す、とか、リミッター解除、とかは、どうか切にご遠慮願いたいものです。はい。
昨日の夕方、車の中から月を見て、ずいぶん明るいなあと思っていたのですが。
今日も月がきれいだなあ、満月かな、などとのんきに思っていたら。
新聞読んで気づきました。
昨日がスーパームーンだったそうです。
しかし、実のところ「スーパームーン」とは、天文用語ではないそうで、その定義もはっきりしていないのです。
つまり、月が地球に最も近くなっているわけではなく、月が大きくはっきり見えればスーパームーンなわけで。
ちなみに地平線上近くの月が大きく見えるのは、山などの対象物があるために大きく見える錯覚で、実際は頭上にある時の月の方が、距離としては近いのだとか。
ともあれ、過ぎちゃってますが、今宵の月もまだまだきれいです。
晴れの日が多い十勝は、月の恩恵も受けているなあ。と、自分のタイミングの悪さをなかったことにしています。(笑
帯広市内に、猫の保護を目的としたCat Cafe Wishさんという猫カフェがあります。
そこで、以前にも紹介させていただいたことのある、知人の古山さん夫妻が個展を開いているので、行ってみました。
「Poohfoohfoohてん」といい、猫の絵画を中心に展示されています。
額を持った、猫のクラフトがユーモラス。
と、なんとこんな「猫神社」もあって、おみくじを引くことができます。
作品のポストカードや、クラフトの販売もされており、思わず手に取ってしまったこちらを購入してしまいました。これも深いなあ。(笑
個展の閲覧は無料ですが、本来は猫カフェですので、たくさんの猫と触れ合うこともできます。(10分で700円)
展示スペースには、バンダナの似合う黒猫さんがいて、出迎えをしてくれました。
ちなみに触れ合いスペースには、あえて足を踏み入れませんでした。お金をけちったのではなく、この後予定があったので、入ったら最後どの子もみなかわいいので、動けなくなりそうだから。(笑
そんなわけで、遅きに失した感が大きいですが、Poohfoohfoohてんは、今月いっぱい行われています。
帯広へお越しの際は、ぜひCat Cafe Wishさんに寄ってみてください。