先日、愛用しているトレッキングシューズの靴底が剥がれてしまいました。
ゴアテックスなので、防水性に優れていて、大雨の中でも平気でしたし、長時間歩いても疲れないので気に入っていました。
実は2年ほど前にも同じ壊れ方をしていて、ゴム糊で修理していたのですが。
靴底のゴムはそう減っていないのですが、靴本体側が劣化して、糊が剥がれたようです。
まあもう10年以上使っているので、壊れるのも仕方ないところ。
捨ててもよかったのですが、思うところもあり、懲りずに修理。
剥がれた面をきれいに掃除してペーパーがけをし、再度ゴム糊で接着。
水を入れたペットボトルを入れた上に、重い工具箱で圧力を掛けて固定します。
まあちょっと、いや相当インチキな部分もありますが、とりあえず完了。(笑
もちろん、これで山に行けるわけもありませんが、万が一の災害の際にすぐ履いて避難するくらいには使えそうなので、寝室近くに置いています。
よく「物持ちいいね」と言われますが、その実態は…そう、単にケチなだけです。(笑