工作

 機材を収めるラックが必要になったので、どうしたものかと思っていましたが、ないなら作るか、と、製作してみました。

 ご存じ、イレクターパイプとジョイントを組み合わせたので、比較的簡単にできました。

 以前にも、棚を作ったり、車の車内に小細工したりで、イレクターを使った経験があったのも良かったようです。

 こういうのを組み上げるのは、もともと嫌いではありませんが、なんだか久しぶりに夏休みの工作をしたようで、ちょっと楽しかったのでした。

青空戻る

今日は朝からやっと青空が見えました。

 なんのことはない、月曜から4日間曇天だっただけなのですが、ずいぶん長いことお日様を見ていなかったかのように思われます。

 お日様の力ってすごいですね。

 午後からはまた曇ってしまったのですが、ひさびさの青空を見ただけで、少し心がほぐれました。

 写真は、今日のがなかったので、少し前の天気が良い日に撮った、十勝大橋の夕暮れです。

逆戻り

 負けたくないので(だから何に?)、なんとかストーブを点けずに堪え忍んでおりますが、この低温は数十年ぶりだそうで。

 そりゃ寒いわけですが、季節の逆戻りも甚だしい。

 なんでも石北峠は雪だったそうで。

 それも無理はないでしょう。芽室だって降りましたからね。

 …と、こういう写真を載せると、本州の方なら信じてしまいそうです。

 ちなみにこれは、2月の写真ですので念のため。(笑

 先週までいた、初夏が懐かしいです。誰か連れ戻してください。

耐える

 先週、34℃を記録したと思えない、今日夕方の気温。

 既に夏期休暇を取らせている、ストーブのカバーをひっぺがして、再稼働を要求しようかと葛藤しておりますが、火を点けたら負けのような気がして、耐えております。

 何に負けるのかは謎ですが。

入梅

 暦の上では、今日は入梅です。
 
 昔は「北海道には梅雨はない」と言われていましたが、昨今は梅雨っぽい天気が続くことも多くなってしまいました。

 そんな時期に合わせたかのように、今週は早くも台風まで到来。来なくていいのに…。

 台風は、そのもたらす雨が、農地にとっては恵みになるなど、悪いでもないのですが、おかげで作業予定が大幅にズレて、今日はその調整にてんやわんやでした。

 ちなみに今回の台風の名前は「マリクシ(MALIKSI)」。フィリピン語で「速い」という意味だそうで、名前通りとっとと去ってくれるのを祈るばかりです。

途切れる

 昨日まで日中は連日25℃越え。事務所の窓も全開にしていたのに。
 今日は午後から雨模様で、気温も一挙に10℃台。
 誰かこのジェットコースターをなんとかしてください。(泣

 さて、この生粋ブログ「やさしい水商売」は、アップした記事を、facebookに連携させています。

 これはたぶん、多くの方がやっておられることだと思うのですが。

 それが、今週の初めに突如機能しなくなりました。
 最初は、アップしたブログに画像が反映されず、調べていくうち、facebookとの連携も途切れていることに気付きました。

 いろいろ調べても原因がわからず、この数日は仕方なくfacebookへは手動でアップしていたのですが。
 昨日、プラグインが最新バージョンに更新されたことで、機能が復活しました。

 調べていて、トラブルの原因はどうやらプラグインらしい、とわかって、プラグインの再インストールをしても直らなかったのですが、どうやらバージョン上のトラブルだったっぽいです。

 そもそもは、HPを作成しているアプリが、勝手に最新バージョンにアップデートされ、それが原因だったようなので、勝手にアップして、勝手に途切れられるのも困りものです。
 まあ、無料のアプリなので、あまり文句も言えませんが。

 まずは機能が復旧したので、ほっとしています。

お昼ごパン

 今日は足寄へ行っておりましたので、お昼はここで購入。

 地元ではよく知られたパン屋さん。
 「高橋菓子店」さんです。

 その名の通り、菓子パンのバリエーションが豊富です。
 今日のチョイスはチーズパン(左)と初オーダーのハンバーガー(右)。

 チーズは2種類入っていて、香りがとても良いので、チーズ好きには堪えられません。
 ハンバーガーも、バンズ、パティとも美味しく、なかなかの味でした。

 ここで本当に有名なのは、角食なのですが、焼き上がりに行列ができるほどで、焼いた分はすぐに完売してしまうので、時間が合わないと買えません。

 過去に2度ほど運良く購入できたことがありますが、ふわふわの生地で、スポンジケーキのような味わいの角食です。
 そんな理由から「幻の角食」と呼ばれているとかいないとか。

 そう言えば、私自身違和感なく「角食」って書いていますが、これ、いわゆる北海道弁なんですよね。道外では「食パン」と言わないと通じません。なんで北海道だけ「角食」なのか謎なんですが。

 パンの話題が比較的多いのは、個人的にパン好きな故です。(笑

夏雲

 今週に入って、ずっと夏日が続いています。

 夏は夏らしく、暑い方がいいですね。
 積乱雲も夏を告げています。

 …って、まだ6月に入ったばかりですよね?(笑

 このぶんだと、7月は逆に寒くなりそうな、嫌な予感もしますが。
 特に何があるというわけではないのですが、やはり夏は夏らしくあってほしいものだと、思うのであります。

静かな湖畔の森の陰から

 画像だけ見ると、静かに見えますが。

 実際は、カッコウばかりか、キジバトやらウグイスやら、その他諸々の山鳥たちに加え、エゾハルゼミは大合唱しているわで、「もう起きちゃいかが」どころか、嫌でも起きてしまうほど。
 初夏の森は、かなり賑やかです。(笑

煉瓦の語り部

 6月に入ったと思ったら、とたんに30℃越えの気温です。
 今年は乱高下が激しすぎると思っていましたが、上がる方も凄まじいです。

 みなさん、どうぞ体調に気をつけてください。

 で、終わっては、なんなので。

 芽室駅近くに、赤レンガの倉庫があります。

 見るからに、かなり古そうで、右から左へ書かれた文字が、年代を語っていますね。

 この倉庫のことは知っていたのですが、実のところじっくり見たことがなく、よく見ると、思っていた以上に古いものらしいです。はっきりしたことはわからないのですが、80年以上昔のものだとか。


 最初のが、「第三」だったということで、この並びに他にも赤レンガ倉庫が建ち並んでいます。
 昭和の時代に書き足されたのであろう「貯金は農協へ」のフレーズそれ自体が、現在では、既にノスタルジックなものになっていますね。

 ちなみにここは「四號」。旧字体の「號」の字と、重々しい鉄の扉が、歴史を感じさせます。

 この倉庫群は、少なくとも「七号」まであるようです。豆景気の時代でしょうか。農業が盛んで、景気の良かった時代を彷彿とさせます。

 ところで、この「号+馬」の字は、私は初めて見ました。こんな字もあったのですね。
 「号+虎」ではなく、「馬」であることに、興味を引かれます。

 もしかして、身近な「馬」の字を当てたのだろうかと、勝手に考えていますが、昔のようで、ほんの100年弱前。まだその時代をご存じのお年寄りもいらっしゃるくらいの、昔です。
 その痕跡が残っているのは、素敵なことですし、黙して建っているように見えるこの倉庫も、眺めていると細かなディテールが、様々なことを語り出しているようにも思えます。

 ちなみに、この倉庫自体は、現在はほとんど使われていないようですが、一部は店舗などに改装されて、営業されているそうです。