橋の謎装備

 昨日のブログで、広尾に行ったことを書きましたが、広尾と言えば黄金道路の入り口に、東広尾川を渡る「広尾橋」と言う橋が架かっています。

 なんどかこの橋を渡ったのですが、不思議に思っていたのがこの欄干にある、支柱らしきものと、ワイヤーの装備。

 最初はてっきり、冬の間に防雪策を付けるための支柱かな、と思っていたのですが、真冬に通ってもそれらしいものが付いた様子はありませんでした。
 と言って、橋からのゴミ等の落下防止や鳥避けにしては、あまりにも隙間が大きすぎて意味がありません。

 これがいったいなんの装備なのか。
 謎が残ったままになり、眠れぬ夜が続きそうです。

 寝ますけど。

さよなら昭和

 今日の日中は、ずいぶんと暖かで、ひと足早い春らしさを感じた1日でしたね。

 現場付近の川も、融雪でかなりの流れになっていました。

 てことで、今日の現場は広尾だったので、お昼休みを以前にも紹介した、旧広尾駅で過ごしました。

 先日、新聞報道されていましたが、この駅舎も今年ついに解体となることが決まったそうです。

 老朽化が進み、雨漏り等も起きていて、これ以上補修費を捻出できないことが理由とのこと。
 残念ですが、維持費を自治体に負担せよというのは、確かに酷でしょう。
 ガラスの採光窓の造りなどは、まさに昭和を感じさせるデザインでした。

 広尾の現場も今日が最後だったので、ここへ来るのも今日が最後かも知れません。

 またひとつ、昭和の遺構が消えてしまいますが、これも時代の流れなのでしょう。

春休みの宿題

 本日の午前中、行ってまいりました。
 確定申告に。
 そうです。ギリギリです。

 そのため、税務署前は駐車待ちで渋滞。

 後方も渋滞しています。

 2時間駐車場待ちをして、受付の列に並ぶこと5分。提出して確認してもらい、10秒で受理。(笑

 ええそうです。学習能力ないんです。
 もっと早くに申告しておけば、こんなに混むことはなかったのに。

 昔から、夏休みの宿題を、最後の日に泣きながらやっていたタイプです。

 おかしいなあ。春休みは宿題ってないはずなんだけど。

 まあ、間に合ったので良しとしましょう。いや良くないな、来年はもっと早めにしなくては。

ミノムシの備え

 あの震災から、早くも7年が過ぎました。

 年と共に、記憶が薄れてしまうのですが、何年経っても、忘れられない、忘れてはならない出来事ですね。

 この週末も、道東の一部で避難指示が出る状況となりました。

 震災以降、防災意識も高まって、いろいろと備えられている方も多いと思います。
 防災用品はいろいろありますが、個人的にお勧めなのがシュラフ。

 登山用品店で選んでいたのも今は昔。今では夏になれば、ホームセンターで安価に求めることも可能です。

 アウトドア系の趣味が長いので、気付くとシュラフがいくつも手元にありますが、いざ、と言う時にも使えるものなので、捨てたりせずに取っておいています。

 これはもう30年以上も昔に購入したスリーシーズン(春~秋用)のもの。

 (広げると写りきらないので、畳んでいます。)
 当時はオートバイでのキャンプツーリングに使う目的だったので、多少濡れても大丈夫なことと、安かったことから化繊のものにしました。

 さすがに今はキャンプには使っていませんが、屋内というか、風さえ防げれば、今でもこれに潜り込むと毛布より暖かく、冬でもエンジンを切った車内で、昼寝くらいなら余裕で可能です。

 現在のメインはこちら。

 左側のがそうで、右のが先の30年もの。
 これももう10年近く使っていますが、こちらはダウンなので、同じメーカーの製品ながら、収納時のコンパクトさがこれほど違います。

 こんなのも持っています。

 これも30年ほど昔のものですが、当時はマイナス30℃まで耐えられるという触れ込みの、厳冬用シュラフです。昔はこれで、陸別の「しばれフェスティバル」に参加したりしていました。

 あくまで趣味で購入したものなので、一般的にはここまでのものは必要ないと思いますが、こういうのも実用性は高いです。

 これは封筒型のシュラフ。

厚手の毛布を2枚重ねて、ファスナーで止めるようなイメージのものです。

 寝る感覚が布団のそれに近いので、かなり快適で、夏のキャンプはもっぱらこれです。

 安いものをひとつ備えて、車のトランクに放り込んでおけば、立派な防災グッズになります。昨今は、暴風雪で立ち往生、ということも十分に起こり得ますので、これがあれば、車のエンジンを切っていても、比較的過ごしやすいですね。

 私の場合は、趣味のアウトドア用品がそのまま防災用品になっていますが、何が起こるかわからなくなった昨今、一式揃えておいても損はないと思います。

期待を裏切る

 昨日は、朝から急ぎの出張で出かけておりました。

 芽室町内も、明け方前からの雨で冠水していた場所もありました。

 そんな中、道東へ向かい、通行止めやら諸々ありましたが、無事作業を終えて釧路で一泊し、昼過ぎに戻ってきました。

 既に青空が見え、陽も差していましたが、ところどころには冠水の跡も残っています。

 これだけ暖気が入って、雨も降ったのだから、事務所前の雪融けも相当に進んでいるだろう、ひょっとすると道路もアスファルトが出ているかな、などと期待しながら事務所に戻りますと。

 完全に裏切られました…。
 アスファルトどころか、雨で中途半端に融けた雪が明け方の冷え込みで凍ったらしく、最悪の状況。
 これ、雪に見えますが、ガチンガチンに凍っていて、金属スコップも刺さらないほどなのです。

 そんなわけで、人力での除去は到底無理なので、しばらくはこのままにするしかなさそうです。(泣

お昼ごパン

 出張の際、ちょうどお昼前に足寄を通りましたので、菓子パンを購入。

 地元では有名なパン屋さんです。

 店内に入ると、ちょうどカレーパンとクリームパンが焼き上がったところだったので、迷わず購入。

 パンそのものも好きな方なので、これ幸いのお昼ごパンとなりました。(笑

雪のち雨

 にわかに信じがたい天気予報です。

 いまもしんしんと雪が降っていますが、明け方からプラス気温になって、雨、それもかなりの降雨量の予報。

 まあ、この時期、雪融けが進むので雨はむしろ歓迎なのですが、本当に雨になるのだろうか。

 事務所前の道路が冠水したら困るので、急遽氷を割って、排水溝を開けました。

 冠水はもとより、屋根からの落雪や、雪崩にも注意が必要ですね。

 みなさま、どうぞお気をつけを。

啓蟄

 今日は二十四節気の啓蟄だそうです。

 が、先日大雪に見舞われた後では「どこが?」と言う感じなんですが。
 これだけ雪があると、まだまだ虫たちも穴から出てくるどころではないでしょう。

 まあ、そうは言っても、晴れさえすればそこは十勝。
 日差しがあると、雪融けが進んでいるのも体感できる暖かさにはなります。

 でもやっぱり、畑がこうなって土が見えてこないと、啓蟄という言葉に実感が出ませんね。

 週末の天気予報には、雪だるまに加えて、傘マークも登場したので、傘の勢力が強くなることを祈るばかりです。(笑

プラスマイナス

 昨日今日と、日中は一挙に暖気が入って、プラス気温になっています。

 が、車道こそアスファルトが出ていますが、夜間や明け方はマイナスまで冷えるので、歩道に積もった先日の雪がこの状態。

 ものの見事にスケートリンク。所用で、駅前まで近いから、と、歩いたのですが、冬靴を履いていても、まともに歩けたものではありません。

 そして2日の朝、この状態だった事務所屋根の雪が。

 今朝はこの通り。

 ま、夕方にはまた少し降って、うっすらとは白くなりましたが。

 ひと言言っていいですか。

 融けるなら降るなよ。(泣