「きぼう」ふたたび

 先日の日曜日のことです。
 ネタがないので、過去話ですいません。

 以前にも観測した、ISS「きぼう」は、わりと頻繁に上空を通過はしているのですが、観測しやすい日、というのはある程度限られています。
 最大仰角が大きければ大きいほど、そして高度が低ければより観測しやすいようです。

 残念ながら、今月はもう観測できる日はないようです(来月以降はまだ情報が出ていません)が、先日11日は観測に良い日だったので、ひさびさにカメラを用意してみました。

 と言っても、離れたところに行くのではなく、屋根上に上がって、の、手抜き観測ですが。

 街中でも十分に観測できる明るさなのは、わかっていたので。

 果たして、若干の雲はあったものの、南西の方角からひときわ明るい光が向かって来ました。

 本当は連続で撮りたかったのですが、この期に及んで、リモコンレリーズが寒さで作動しなくなり、これくらいしか撮れませんでした。

 でもまあ、観測はできたので良しとしましょう。

 気付かれることも少ないようですが、けっこう上空から見守ってくれているようです。

氷灯夜

 今夜は芽室町のイベント、氷灯夜が開催されました。
 今回で28回目となる、伝統と言っていいイベントだと思います。

 会場までの通路も、アイスキャンドルで照らされています。

 芽室神社の境内も、今夜は彩られていました。

 会場内の案内看板

 毎年バレンタインデーに開催されるのですが、カップル向けのイベント、というわけではなく、家族連れも多く、賑わっていましたね。

 海外からもお客様がみえているらしく、隣の家族連れはどうやらマレー語らしい言語で会話していました。

 会場全体はこんな感じです。

 花火も上げられ、盛り上がっていました。

 今夜は暖か目だったので、ひとしきり散策することができました。
 地元ならではの、素敵なイベントの夜でした。

煌めく海岸

 昨日は祝日で、天気が良かったのでちょっとドライブに出かけてきました。

 昨今「ジュエリーアイス」で有名になっている、豊頃町の大津海岸です。

 観光客が多くなったので、駐車場と休憩所が設けられていました。

 すぐそばには、観光バスも来ていたのには驚きましたが。
 夏だと海岸そばまで車で行けますが、当然この時期は駐車場へ車を停めて、3分ほど歩いて海岸へ向かいます。

 しかし、午後1時過ぎと遅い時間だったので、既に多くのジュエリーアイスは融けたか流されてしまい、ほとんどありませんでした。

 まあ、予想通りだったので、場所を変えてみました。
 以前、こんなネタを書いた、トイトッキの浜です。

 こちらはかなりの氷が打ち上げられていました。

 ただ、海風で砂だらけになっているものも多く、きらびやかなものは少なかったですね。
 やはり、早朝に行くのが良いのかも知れませんが、気は心で多少は煌めいていたものを少し上げておきます。




研ぎ

 アイスドリルの刃を預かりました。

 アイスドリルってのは、氷にワカサギ釣り用の穴を開ける、でっかいドリルみたいなあれ。

 ワカサギ釣りに使うわけではなく、水質調査をするために湖や川で使用することもあります。
 刃の切れが悪いと、穴開けに時間がかかって作業効率が落ちるので、定期的に刃を替えているようです。

 で、その替えた古い刃がもったいないので、研げないものか、という話が出まして。

 持ち帰ってよく観察すると、刃がわずかにゆがんでいます。

 なんでも氷をがんがん突いてしまったとか。そりゃ刃こぼれします。

 結論から言うと、ダメでした。
 あいにく安物のシャープナーしか持っておらず、それで少し整えてみましたが、やり過ぎると却って丸めてしまうので、ほどほどでやめましたが、やる前とあまり変わりなかったです。

 物置のどこかに、昔アウトドアナイフを手入れする時に使っていた、オイルストーンがあるはずなので、それで研げば良くはなると思うのですが、探しきれません。

 もう1種類預かっていましたが、こちらは刃が湾曲しているので、より難しいですね。

こういうのが得意な方だと、なんてことのない作業と思いますが、さすがに素人では無理でした。

まあ、仕事ではなく、ダメ元で、の話だったので気楽なものでしたが、ちょっとだけ楽しかったです。

冬越し2

 先日、こんなネタを上げたのですが。

 こんどはトイレの壁になにかいます。*苦手な方は拡大しないように。

 気温が下がる夜から朝にかけてだけ、タイマーを使ってパネルヒーターを焚いていますが、水道が凍らない程度のものなので、よく頑張っていると思います。

 まあ、雪の下で冬眠しているのか、河川敷などの雪を掘ると、驚いて出てくる蜘蛛を見たことがあるので、意外と寒さに強いのかも知れません。何を食べて生きているのかは謎なのですが。

 夏の時期であれば、基本的に益虫であることから同居を許可してはいますので、その居残りなのでしょうね。

 でも。

 ここに巣をかけても、何も引っかからないと思いますよ。さすがに。
 同居は許可しますが、悪いけどこの巣だけは撤去させていただきました。

ウニ

 ふと足下を見ると、ウニが落ちています。
 海沿いならさて、なぜ十勝の内陸で。

 って、よーく見ると(よく見なくても)これですね。

 ちなみに、ウニは漢字で海胆とか海栗、雲丹などと書きますが、「海胆」と「海栗」は生を、「雲丹」は加工品の塩ウニを指すのだそうです。

 車好きとしてはウニというと、除雪や農業で使われている「ウニモグ」を連想するのですが。いらん情報ですね。

頭痛に襲われる

 昨夜、寝ていたところ、違和感で目を覚ましました。
 いや、違和感、と言うより痛感。

 右後頭部が妙に痛むのです。

 元々、鼻が悪い関係もあって、低気圧の影響を受けて偏頭痛がすることがあるのですが、今回のはあきらかにそれとは違う、鋭い痛み。それも断続的に襲ってきます。

 歳も歳なので、鋭い頭痛というのは、あまり気味の良いものではありません。
 薬箱を探って、頭痛薬を服んでみましたが、効き目はなく。

 あまり眠れないまま朝を迎えて、約束があったので仕事の現場へ行きましたが、その最中も断続的な痛みが来ます。

 痛いのは我慢できないほどではないのですが、原因がわからないのが不気味。
 仕事中に万が一倒れたりすると、客先に迷惑がかかるので、それだけが心配でした。

 が、現場へ向かう途中、車を運転しながら気付いたのです。

 痛む部分を指でなぞってみると、どうもこれは頭痛ではなく、耳の奥の痛みらしい。
 そう言えば2日ほど前に、耳掃除をした際に痒かったので、耳の奥を綿棒でかいたのでした。

 実は、耳の内部が炎症を起こしやすいので、普通の耳かきを使うことは厳禁。20年ほど前から綿棒だけを使っていますが、それでもやりすぎるとたまに炎症を起こすことがあるので、今回もそれに違いありません。

 昨夜服んだ頭痛薬は、成分が合わなかったか、古いものだったので効力がなくなっていたのでしょう。
 薬局へ寄って、新たに鎮痛剤(耳痛にも効果のある)を買って服んだら、やはり痛みは消えました。
 何より原因がわかってからは、現金なもので痛みもそう気にならなくなりました。

 うっかり乱暴な耳かきはいけません。なんと言っても身体が資本なので、気を付けなくては。

 

想定内ではあるけれど

 一昨日の夜半から、昨日の午前中にかけて降雪した芽室ですが、当然のことながら気温も上昇しまして。

 日中はまあ確かに春っぽいかな、という暖かさに見舞われました。
 そうなると、道路はやっぱりこうです。

 日曜日に車を洗車したばかりだったのですが。

 こうなりました。

 まあ、想定内ではあるのですが。だからといって洗車しないままだと、融雪剤という名の塩で、腐りが進行しますし。
 スプレーワックスもかけておいたので、雪も落ちやすくていいです。

 なので無駄ではないのですが、融けるなら降るなよなあ、と、愚痴りたくなる季節でもあります。

節分の豆

 昨今は、関西の風習であった恵方巻きが浸透していますが、関西圏に住んでいた頃、初めて恵方巻きを見て「こんな風習があるんだあ」と感心したのも今は昔。

 節分と言えば、やっぱり豆です。

 これも関東圏以西では、大豆が一般的ですが、北海道と東北では落花生が使われていました。

 これ、ちょうど先日、茨城に帰省した友人にもらいました。千葉だけではなく、茨城でも名産だそうですが、さすがにこれを撒くと掃除が大変なので食べるだけにしておきましょう。

 これがまた、チョコレートと一緒に食べると実に美味しいのです。
 美味しいのですが、その後内に来るのは福ではなく、体脂肪増加である確率が高すぎるので、歳の数まで食べてしまわないよう、自制が必要なのが辛いところです。